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実際にやるのが難しい

言葉で言うのは簡単ですよね。

 

「頑張ります!」「必ずやり遂げます!」

 

「言う」ということにも勇気が必要な時もあるので、必ずしも簡単とは限らないが。

 

ここでは、勇気を出したと仮定しましょう。

勇気を出して言った!だけど、問題はその後なのです。

 

本当に頑張れるのか。本当にやり遂げられるのか。

本当は不安で不安でどうしようもない。自信なんかこれっぽっちもない。

 

「あー、言っちまったな」

 

と、大体思う。

 

何か物事をやり切ろうとしたときに、周りに決意表明をするのはいいことでもある。

「言ってしまう」ことで、自分を鼓舞することができる。

 

だけど、鼓舞するつもりではなく、その場凌ぎで言ってしまったときが最悪だ。

不安がさらに増す。自身をなくしていく。

 

本当の勝負は地味なところに隠れているんですよね。

本当にその物事をやり遂げられるのか。

 

もっと突っ込んでいけば、その物事をやり遂げるために自分は何をするべきなのかをしっかりと理解して、行動すること。

 

とにかく行動できるかが勝負なのです。

人の目について「頑張ったね」と褒められるのは、「やり遂げた後」です。

「頑張っている最中」は、まさに自分との勝負。

 

自分で自分を鼓舞し、高めていく。

やり遂げるために自分を少しずつでも変えていく。

 

自分は今、変わらなければならないところに立っている。

だけど、その一歩がどうしても踏み出せないでいる。

そもそも、本当に変わりたがっているのか。

 

本当は今の状況が続けばいいと思っているのではないか。

そんな葛藤の中に一人立っている。

 

周りは変われという。それにつられて変わろうと思うけど、行動に起こせない。

どうしても以前の自分にしがみついてしまう。

過去を振り返って泣いてしまう。

 

未来は見えるかと聞かれれば、霞んでいると答えるしかない。

希望はあるかと聞かれれば、ないこともないと答えるしかない。

 

嘘だ。

 

未来は見えない。希望はない。

後ろに道は続いているのだが、前に道が見えない。

後ろに行くことは不可能だ。

 

何が自分を止めているのかもわからない。

歩を進めなければ。

 

勇気がないのか。心がついてきていないのか。

 

歩く準備はもう万端だ。

いつでも歩みを始められる。

 

焦らず。焦らず。

だけど、立ち止まっているのももどかしい。

相談できる人なんかいない。

相談するのが怖いのだ。

 

誰かに甘えたいのだろうか。

どんなに失敗しても、頑張ったねと言ってくれる人に。

「あなたのこと、わかってるから」と、抱擁してくれる人に。

 

 

葛藤は止まりません。